幼稚園ニュース

消毒液噴霧器使用の停止について

保護者の皆様

             学校法人札幌大蔵学園 理事長  小 野  龍 臣

                南郷札幌幼稚園 園 長  町 村  俊 彦

   消毒液噴霧器使用の停止について

    初夏の候、皆様におかれまして益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、

本園の教育活動推進に対しまして、深いご理解と絶大なるご支援を賜り、厚くお礼を

申し上げます。

 過日、園再開に向けての文書で、各教室に噴霧器を設置したことをお知らせ致しま

した。子どもの登園前、降園後に次亜塩素酸水を用いて空気中のウィルスを除菌する

予定でした。(6月1日現在、使用はしておりません。)

 しかしながら、テレビや新聞の報道で、経済産業省は29日、「新型コロナウイル

スの消毒剤として飲食店や公共施設などが導入する次亜塩素酸水について、検査機関

での実験で有効性が確認できなかった」と公表しました。

 次亜塩素酸水の空間噴霧については、世界保健機関(WHO)や米中の衛生当局が、

「人体への影響などから推奨していない」ことを指摘。今回の検証を踏まえ「効果は

期待できず、噴霧でコロナに効くとうたうのは問題だ」と注意喚起しました。

 子どもの健康を最優先に考えますと人体に無害であることの確証がない状況で、園

内で次亜塩素酸水の噴霧はすべきでないと判断し、コロナウイルス対策としての噴霧

器の使用を取りやめることに致しました。保護者の皆様には大変ご心配をおかけし、

誠に申し訳ございませんでした。

 尚、今後も各方面から情報を収集し、園の安全管理に十分努めてまいりますので、

何卒、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。