働く先生の声

働きながら出産と育児。理解ある学園とスタッフに感謝です。

南郷札幌幼稚園
恒遠 梨恵 先生
(1998年・2003年4月着任) 札幌静修高等学校/北翔大学短期大学部 卒

恒遠 梨恵 先生の1日

8:00
出勤
朝礼を行い1日のスタート
9:00
バス添乗
園児のお迎えでバス添乗
10:00
メイン活動
クラス活動で制作・体操・音楽など
12:00
給食
園児と一緒に昼食
13:30
帰りの会
園児たちとハイタッチでさようなら
16:00
ミーティング
1日のできごとを報告・情報共有
16:15
翌日の準備
部屋の片づけ・準備万端!
17:00
退勤
変形労働制のため、18時になることも

恒遠 梨恵 先生からのメッセージ

出産しても働ける理解ある学園です。
新卒で札幌大蔵学園の北郷札幌幼稚園に就職したのは20年前。一度結婚退職し出産。南郷札幌幼稚園に復職し、その後二度の産休をいただき、現在特設クラス専任の先生として働いています。これ程長い期間、出産と子育てをしながら働くことができるのも、学園の深い理解と周りの先生たちのサポートのおかげだと感謝しております。
ここには、2歳半の世界があります。
特設クラス(こあら組)というのは、翌年、年少さんになる未就園の子供たちのクラスです。ここには年少さんとは違う「2歳半の世界」があります。意思疎通が出来たり出来なかったりする微妙な年齢なので、先回りして導く保育が求めれます。週二回の保育なのですが、それでも確実に成長する姿を見せてくれます。
休日は母親と主婦に戻ります!
家ではお母さんに頼りきりのお子さんが、何でも自分でできるようになっていく姿を見て、まずお母さんたちは驚きます。最初の頃は、まだママと一緒にいたいお子さんは、私を見ると連れて行かれると思って 隠れてしまう子もいますよ(笑)。休日は三児の母親に戻って、保育士になりたいと言っている娘とお買い物やお掃除ですね。