森脇 みらい先生からのメッセージ
子どもの頃の担任の先生に憧れて
私は幼稚園に通っていた頃、隅に一人でいるような消極的な子どもでした。 そんな時に当時の担任の先生が、私が周りと馴染めるように間を繋いでくれた事が、今でも印象的なので、私もそのような先生になりたいと思い幼稚園の先生になりました。今は、当時の自分のような子をどう笑顔にするか、いかに周りと繋げるかなど子ども心を理解してあげられるような先生を目指しています。
小さな変化に気付ける先生を目指して
子どもが髪を切ったり新しい洋服を着てきた時には、気づけるようにアンテナを張っています。子どもも大人も、自分に興味を持たれると嬉しいというのが、心のどこかにあると思います。実際に保護者の方から、家で子どもが喜んでいたという話を聞いた時に、コミュニケーションの一つの方法なのではないかと感じました。
子どもたちの言葉に勇気づけられています
私が初めての誕生会の司会を前に緊張していた時、子どもたちが私に「先生なら大丈夫だよ」と声をかけてくれました。無事終えた後にも「先生かっこよかったよ」「楽しい誕生会だった」と言ってくれたんです。普段は私が声掛けをしないといけない立場なのに、子どもたちが優しい言葉をかけてくれて、子どもたちの成長を感じたと同時にその言葉の力に感動しました。